こんにちは(^^♪ 白馬の保健室 村山知子です。
体が元氣なこと、心が元氣なことは繋がっていると考えています。
白馬の保健室では体と心が元氣になること
気がついたら、笑顔になっていた。
そんな風になってしまう
「痛みの出ない体の動かし方」のお話や
「心が疲れない考え方、出来事の捉え方」のお話を
綴っています。
前回からの続きです。
『痛みの出ない身体づくり』を行うことで
この先の人生で痛みの出ない、痛みの出ずらい身体に変えることができるよ。
と言うことをお伝えしました。
今回ブログは、『痛みの出ない身体づくり』の
どんなことを
大切にすると一生使える財産として身につけることができるのか
についてです。
『痛みの出ない身体づくり』の体操をしている
患者さんにお伝えしている大切なこと3つご紹介します。
①とりあえずやってみる
②1つ1つの動きを意識ながら行う
③何のためにやっているのかを思い出す
今日は、
①「とりあえずやってみる」についてです。
これは、どういうことかと言うと
『痛みの出ない身体づくりの体操』は
あなたが今までの人生で、
あまり動かしてこなかった筋肉や関節、
骨を動かす練習をしたり
反対に使い過ぎていたところを
使いすぎないように安定させる練習などをしていきます。
最初は、動かせる感覚が全くなかったり、
かろうじて動かせたとしても
細やかな動きにならず、
ガクッガクッといった大きな動きになることも多いです。
この時に患者さんから寄せられる感想は
「これであっているのかな?」
「動かせないんだけど!」といった声です。
不安になったり自信がもてなかったりするようです。
でもね、それで大丈夫なのです!
練習を続けていると誰でも出来るようになってきます。
なぜなら、
今までの人生の中でやったことのない動きに挑戦しているのだから。
1度見て、すぐできるようならオリンピック選手になれちゃいますからね。
大切なのは
「とりあえずやってみる」と言う気持ちで取り組んでみるということ
続けているうちに、感覚をつかみ出来るようになってきます。
「とりあえずやってみる」を続けてた患者さんからのご感想です。
「いつもは、上向きに寝ると右腰が痛かったのに、気がついたら痛くないの!」
「長時間のお買い物ができなかったのに荷物を持っても最後まで歩きまわれました!」
といったご感想をいただいています。
私も、とても嬉しく感じています。
「とりあえずやってみる」
身体を変えていく時の大切なことだと考えています。
次回は
②1つ1つの動きを意識ながら行う
についてお伝えしていきます。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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