こんにちは(^^♪ 白馬の保健室 村山知子です。
体が元氣なこと、心が元氣なことは繋がっていると考えています。
白馬の保健室では体と心が元氣になること
気がついたら、笑顔になっていた。
そんな風になってしまう
「痛みの出ない体の動かし方」のお話や
「心が疲れない考え方、出来事の捉え方」のお話を
綴っています。
『出てきた感情を味方につけることで心が穏やかになりました』
私の特技と言ってもいいこと
・電車の中でもよく眠れる
・他人が大勢いるカフェでも音を気にすることなく勉強も仕事も集中してできる
です。
でもね…
「お隣さんの音が気になって夜に眠れない!!(-_-メ)」
と怒りモードになっていたことがあります。
この時の私の心の中を覗いてみると、
嵐です。
雨も風もすごくて、頭も心もザワザワザワザワ。
あるのは、ストレスだけ!
「深夜なんだから静かにしてよ(-_-メ)」
という私のイライラしている気持ち。
「電車の中でも眠れる私なのになぜ今は眠れないの?」
この時、私は自分に問いかけました。
「私のこの感情(イライラ)はどこから生まれてきたのだ?」
よーく考えてみると、思い出したことがあったのです。
それは、
私が子供のころ一緒に住んでいた、おばあちゃんに
「夜は静かにしなさい」
(にぎやかでもいいけどね)
「他人に迷惑をかけるでしょ」
(他人に迷惑かけてもいいけどね)
という言葉でした。
素直だった私は(笑)
「夜は静かにしないと他人に迷惑をかけるんだな」と
思うようになりました。
この出来事を思い出した私は
「夜は静かにしないと他人に迷惑をかける」
そう思い込んでいる自分に気がついたのでした。
そうなのです、
「夜は静かにしなければならない」
「他人に迷惑をかけてはいけない」
この2つを大人になった今まで大事に持ち続けていたのでした。
そのお陰で(笑)
「お隣さんの音が気になって夜に眠れない!!(-_-メ)」
といった怒りモードとストレスを抱えてしまっていたのです。
このことが、心のザワザワとイライラの源だったとわかり
「夜は静かにしなければならない」
「他人に迷惑をかけてはいけない」
という思い込みを手放すことにしました。
その後は少しずつですが
夜の物音があっても気にならずに眠れるようになっていったのでした。
「あいつのせいだ!」とか思ってましたが、(お隣さんごめんなさい)
「この感情はどこから生まれてきたのだ?」と問いかけることで
自分の中にある思い込みに気がつくことができ
心穏やかに過ごせるようになりました。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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