こんにちは(^^♪ 白馬の保健室 村山知子です。
身体を鍛える運動をすることがあると思うのですが
よく、
「何回すればいいですか?」
と質問をいただきます。
でも、まずは
そもそも、その運動なぜをしているのか
が大事なのです。
それは
ただやっていても効果が少ないからなのです。
当たり前なのですが…
例えば、スクワットって運動がありますね。
スクワットをものすごく簡単に説明すると
立位→しゃがむ
しゃがむ→立位
この動作の繰り返しです。
スクワット
「何のためにやっているの?」と聞いてみると
・太ももを鍛えたいから
・お尻を鍛えたいから
鍛えたいから
と答えが返ってくるわけです。
そうですよね、鍛えたいから。
でもね、大事なのはその先の
「何のためにやっているのか?」
つまり
「何のために鍛えているのか?」ってことなのです。
たとえば、
「庭仕事でしゃがむ時にヒザに痛みなく楽にしゃがみたい!」
そのためにスクワットをしている。
このように考えることが出来たら
スクワットをする一回一回に
・重心はどうかな?
・右に偏ったり、左に偏ったりしていないかな?
・つま先にぎゅーと力が入っていないかな?
・かかとに体重があって、後ろに倒れそうになっていないかな?
・ヒザだけで動いていないかな?
などなど…
考えながら行うことになります。
「庭で楽々しゃがめる自分を想像しながらやってみる」
すると一回一回の効果がものすごく上がりますよね。
鍛えている
その先の
「何のためにやっているのか?」
ここに焦点をあてて、やってみる。
これこそが
大切だと考えています。
今日も最後まで
お読みくださいましてありがとうございました。
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