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今日から始める免疫力アップ

tomokosanga

こんにちは(^^♪ 白馬の保健室 村山知子です。



突然ですが、あなたの体温どのぐらいですか?


「36.5度あるよ。」 おお♪それは、素晴らしいですね!


「35.5度です。」  おお( ;∀;) それは、低すぎですよ。



これ、何かって言うと


体温が36.5度 

この体温が人間にとっていちばん免疫力が働く体温なんですね。

つまり、病気になりにくい体温なんです。


体温が35.5度 

もうお分かりかと思いますが、免疫が働かず

病気になりやすい体温なのです。



でも、大丈夫です!

それは、なぜかと言うと

入浴の習慣を身に着けることで

体温を上げることが出来るからなのです。




では、35.5度の人がどのようにお風呂に入ればよいのか?


おそらく、35.5度のあなたは、

「湯船に入るのが苦手なの」

「湯船に入ると疲れてしまうの」

「すぐにのぼせてしまうの」


お風呂に入ることで、

「体温を上げることが出来る」と聞いたことはある。

でも、湯船につかれない…


「お風呂に入っても体温が上がらなかった」


このようなお悩みありませんでしょうか?



そんなあなたは、まず

「低い体温で生きてきた私は、身体の深部から体温が低いのだ。」

だから、

「私の身体は低い体温が正常だと思っていて深部の低い体温を保とうとしているのだ」


このようなことを知っておいてください。


大切なのは

「時間をかけて身体の深部が変わり、体温が上がっていく」と言うことです。




ではでは、具体的な入浴の方法です。


体温35.5度のあなたは、熱いお湯だと体力を消耗してしまうと思います。


38~39度の、ぬるめのお湯に入ってください。

これは、「気持ちがいいな♪」と感じられる温度にして下さい。

湯船に入る時には、足湯などをして、

ゆっくりと体温を上げるように入ってください。


浸かり方は、全身浴でも、半身浴でも良いです。


時間は、全身浴なら、10分程度。

    半身浴なら、40分ぐらいかけてください。

全身浴で息苦しいと感じる人は、半身浴がおすすめです。



そして、行うと良いのが、

体温を測りながら入浴すること。(体温計を口にくわえて測ります)


入浴する前に体温を測り、

湯船に入りながら再び体温を測ってみてください。


体温計をみてみると、徐々に体温が上がっているのが目で見てわかります。


「私の体温上がっている!!」

「私の身体が良い状態になってきている」


このようなことを感じながら入浴することで、

深部の体温を上げることは、

「私の身体にとって良いことなのだ」と

脳と身体が認識してくれます。

そうすると、体温も上がりやすくなります。


なによりも

お風呂に入ることが楽しくなり習慣化しやすくなります。



湯船に浸かることを習慣化できれば、

体温の上がりが早くなり

汗もかきやすい身体にかわります。

これは、身体が良い状態になっているという証拠です。

もちろん、免疫力も上がっています。



ムリなく、出来るところから♪ですね。




最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。













 
 
 

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