ですよこんにちは(^^♪ 白馬の保健室 村山知子です。
体が元氣なこと、心が元氣なことは繋がっていると考えています。
白馬の保健室では体と心が元氣になること
気がついたら、笑顔になっていた。
そんなふうになってしまう
「痛みの出ない体の動かし方」
「心が疲れない考え方、出来事の捉え方」
「健康」などの
お話を綴っています。
今日は、痛みのある身体を身体の痛みの出ない身体にするときには
順序が大切なのだというお話です。
例えば、しゃがむとヒザが痛む人は
しゃがむ時に
ヒザが曲がって
↓
しゃがんでいく
という順番になっていると思います。
ヒザの痛み出ますよね?
次に、動きの順番を変えてみましょう
おじぎをして(太もものつけ根を折って)(注意:お腹で曲げないこと!)
↓
ヒザが曲がっていく
いかがでしょう?さっきよりも痛みが少なかったり、
深く曲げられたり、力もはいるし、安定感もある。
このような感覚になりませんか⁉
身体には痛みの出ない、身体をケガをさせない
動かす順番があるんですね。
例えていうなら、
身体を動かす順番を知らないということは
足し算、引き算を知らないのに
割り算をやらされている感じなんです。
そもそも、やりかた不明ですよね(笑)
ヒザが痛いなら、太ももを鍛えれば改善する。
ということはなくて、(もともと身体の使い方が出来ている人は改善することもある)
自分がどんな身体の状態にあるのかを知って、
自分がどんな動き方をしているのかを知って、
そのうえで
じゃ、自分は何を練習したらよい?となるのですね。
冒頭の話に戻ると、しゃがむとヒザが痛い人は
「私はヒザから動かす癖があるから気をつけて」と思いながら
おじぎして
↓
ヒザが曲がっていく
このような順番が無意識で体が勝手に動くまで練習が必要。
ということなんですね。
あなたは
やり方不明のまま鍛えていませんか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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