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『痛みの出ない身体づくり②』    1つ1つの動きを意識ながら行う

こんにちは(^^♪ 白馬の保健室 村山知子です。



体が元氣なこと、心が元氣なことは繋がっていると考えています。


白馬の保健室では体と心が元氣になること

気がついたら、笑顔になっていた。


そんなふうになってしまう

「痛みの出ない体の動かし方」のお話や

「心が疲れない考え方、出来事の捉え方」

のお話を綴っています。


前回、

前前回からの続きです。

『痛みの出ない身体づくり』を行うことで

この先の人生で痛みの出ない、痛みの出ずらい身体に変えることができるよ。

と言うことをお伝えしました。


今回ブログは、『痛みの出ない身体づくり』の

どんなことを大切にすると

一生使える財産として身につけることができるのか。

についてです。



『痛みの出ない身体づくり』の体操をしている

患者さんにお伝えしている大切なこと3つご紹介します。



①とりあえずやってみる

②1つ1つの動きを意識ながら行う

③何のためにやっているのかを思い出す



今日は、

②「1つ1つの動きを意識ながら行う」

についてお伝えしていきます。


これは、どういうことかと言うと

前回のブログにて①でお伝えした「とりあえずやってみる」を続けていくと

少しずつ動かすことが出来るようになったり

スムーズに動かせるようになる時がきます。


このタイミングの時に

「とりあえずやってみる」→「1つ1つの動きを意識しながら行う」に変えていきます。

その理由は、お分かりかもしれませんが

ただ回数だけを重ねていても、使ってほしい筋肉を使えてなかったり

使ってほしい関節や骨を動かすことができないからなのです。


例えば、「腕を上げる動作」の場合に意識するポイントは

a.肩甲骨の安定をつくってから(ここにも大事なポイントがありますが省略します)

   ↓

b.肩甲骨の安定を保ったまま腕をあげていく


このa.bで大切なことは

ただ腕を上げるという1つの動作にせず




a.肩甲骨の安定をつくってから

   ↓

b.肩甲骨の安定を保ったまま腕をあげていく


と言うように、2つの動作として意識することなのです。



この2つの動きが身についた患者さんは

「腕が軽く上がる!」

「重いものを持っても肩甲骨が働いてくれているのが分かって力が入りやすい!」

などとご感想をいただいています。


このように無意識で腕を上げられるようになるまでは、

「1つ1つの動きを意識しながら行う」ことが大切なのです。


1つ1つの動きを大切に意識して行っていれば誰でも身につけることができ、

痛みの出ない身体、痛みの出づらい身体に変わることが出来るのです。


気がついた時には、「あれ、簡単に腕があがるようになってた」

っとなる方が多くいらっしゃいます。



「1つ1つの動きを意識しながら行う」

大切なことだと考えています。



次回は、③何のためにやっているのかを思い出す

についてです。



今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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